コメの消費拡大 その1(残留農薬検査)

コメの消費拡大はもちろん大事である。

しかし、国民の消費構造が大きく変化しているなかで、不足している作物に転換して定着させる努力をもっと行わなければならない。
麦や大豆、家畜の飼料などは圧倒的に海外に依存しており、それらの輸入は関税ゼロで輸入抑制できない実態にある。

一層の市場開放が求められるなかで、このまま放置しておくと、自給率はさらに下がるだろう。

そして牛肉にみられるように、アメリカでBSEが発生したとたんに大騒ぎになるという事態が生じている。

このブログ記事について

このページは、-が2013年5月 3日 00:49に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「海外依存は自然の循環をも崩壊させる(残留農薬検査)」です。

次のブログ記事は「コメの消費拡大 その2(残留農薬検査)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。