州内最大規模の団体 その2(残留農薬検査)

非営利団体として認証制度を維持するために、メンバーからは、入会金のほか、毎年一万ドル(約一〇〇万円)を上限として、売り上げの一%を会費として徴収する。

農家にとっては、決して安い出費ではないが、その代わりに二〇年以上の歴史の中で、地域に根付いたオーガニック農業のネットワークを生かし、技術指導などの様々なサービスを受けることができるのが最大のメリットなのである。

堆肥や土作りなどの栽培技術のアドバイスだけでなく、マーケティングなど農場経営に関する指導や、販路拡大のためのアドバイスも行う。

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このページは、-が2014年1月26日 00:22に書いたブログ記事です。

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