日本じゅうに広がる農薬大気汚染 その2(残留農薬検査)

新潟市内で開業医をしている木村啓一医師は、去年、空中散布による農薬中毒の被害者を何人も診察している。

農家ではなく普通に生活している主婦、若い娘、お年寄り等が、激しい吐き気、頭痛、下痢、喉・眼などの痛みを訴えてきた。

新潟市周辺の街で暮らしている人たちだ。

多くの人が、空中散布の現場にいなかったにもかかわらず、農薬中毒の症状を示しているのだ。

体の弱い人が、真っ先に農薬の影響を受けたわけである。

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このページは、-が2014年3月 9日 14:08に書いたブログ記事です。

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