残留農薬検査済み米のおいしさ二次機能 その3(残留農薬検査)

ピークを一つずつ純粋に取り分けて、どういう化合物に由来するかを分析していく。

その結果、飯の匂いの中には何百種類もの化学成分があることが明らかになった。

しかし、この成分すべてをまぜないとなかなかご飯のいい匂いにならない。

特定のどれかによい匂いのものがあれば炊きたてのご飯の匂いの香料みたいなものをつくり得るかもしれないが、そういうものはない。

飯の匂いは非常に微妙、かつ複雑なものである。

重要なのはやはり飯を口に入れたときの舌ざわりあるいはかみ心地である。

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このページは、-が2013年3月20日 14:28に書いたブログ記事です。

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