播種機 その1(残留農薬検査)

スキを入れた後にランドレベラーという板を、牛に牽かせて裸地を走り回らせる、ときには板の上に人間が乗って、人間の重みで土を細かくしていく。

マグワが各種類発達していて、マグワで何度も何度も土をほぐしたり、除草をしたり、いろいろな作業をしていく。

十分ほぐれたら、そこに種籾をばらまく。

これもインドらしく、ひどく丹念にできていて、播種機を用いるところが多い。

播種機とは、いってみればマグワの上にパイプをつなげて、手元でまとめ、このパイプから籾を落としていく。

籾はマグワの刃先にしたがって滑り落ち、ちょうど刃の間にきれいな列を作って落地する。

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このページは、-が2013年3月30日 00:17に書いたブログ記事です。

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