縄文時代の安定した生活 その1(残留農薬検査)

これはほんの一例であって、このように大きな縄文時代の集落が多数発掘されている。

また安定した生活が、芸術といってもいいような見事なできばえの土器や土偶、漆器などを生み出したのである。

縄文時代の安定した生活ぶりをよく物語るのが山形県の押出という縄文前期の遺跡から出土したクッキーのような食べ物である。

帯広畜産大学の中野益男氏はその中に残っている脂肪酸という物質やステロールを分析した結果、材料として、クリやクルミの粉、シカやイノシシの肉、野鳥の卵などが用いられているという。

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このページは、-が2013年4月 1日 00:30に書いたブログ記事です。

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