優勝劣敗の競争原理(残留農薬検査)

これまでもそうだが、均質な社会を理想としてきている農村地域で、特定の人や組織を確定し、政策を集中して経営の安定をはかっていくのは容易ではない。

様々なやっかみもあれば、将来への不安もある。

だからといって、優勝劣敗の競争原理に任せっぱなしにして解決しうるのかどうか、これまでの長い取り組みからしてそれは経験済みのことである。

こうなると、話し合いで地域農業のビジョンを全員で合意し、そこにすすむことしかない。

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このページは、-が2013年5月21日 00:51に書いたブログ記事です。

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