規制緩和・農政改革のなかでの課題 その2(残留農薬検査)

2つは、農政改革の動きについてである。

地域で担い手が圧倒的に高齢化し、とりわけ水田農業においては深刻である。

そんななかで地域に根ざすJAにとっても農業が崩れていったのではどうにもならない。

ましてや、ちゃんと残っている農家が農協離れしていますよといわれている。

JAがそういう担い手に対して、しっかり事業対応できていないといわれているのも事実だ。

要するに、担い手をちゃんとつくり上げることが最大の課題である。

さらに、JAグループとしては認定農業者をつくり上げるだけではなくて、地域の農地を農地として利用していくためには、ともかく農地を団地として集めて、それを利用する仕組みをつくり上げることが必要であり、そのためには集落営農が最もいい方法ではないかと提案し、取り組みをすすめている。

それが本当の農業政策、地域政策といえるのではないか。

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このページは、-が2013年5月29日 00:21に書いたブログ記事です。

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