収穫されたあとも呼吸をしている その2(残留農薬検査)

鮮度を保持するには、野菜が生長したり、活発に呼吸するのをやめさせればよい。

それには(1)低温にする、(2)呼吸をあまりさせずに、しかし窒息はしない程度に周辺の空気の条件を保つ(たとえば真空パック)の二つがある。

野菜によって違いはあるが、およそ温度を一〇度下げると、野菜の呼吸は二分の一から四分の一に下がる。

たとえば二〇度のアスパラガスを○度(凍る寸前)に下げれば、呼吸は約九分の一となり、それに反比例するように日持ちがよくなる。

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このページは、-が2013年9月 7日 02:15に書いたブログ記事です。

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