遺伝子組換え食品は有機食品か その1(残留農薬検査)

一方、連邦による「有機食品生産法」は90年に制定、93年に発効しました。

しかし、全米統一基準が決まらず、その実施は、10年間も足踏みしています。

アメリカ農務省の当初案では、遺伝子組換え原料、放射線照射や都市下水汚泥の肥料への利用を認めていました。

消費者や民間の有機食品認証団体による強い抵抗を受け、2000年3月の最終案では、3項目すべてを禁止としました。

しかし、抗生物質の利用などは認める方針を出しています。

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このページは、-が2013年11月 9日 00:41に書いたブログ記事です。

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