空中散布を実施した各農業関連団体 その2(残留農薬検査)

空中散布は夜明けからの数時間行なわれたが、当日、観音山で農薬を浴びなければ安全、という考え方はまったく成り立たない。

これまでの常識はくつがえされたのだ。

しかも市内の大気中のスミチオンの濃度は、観音山から約1000メートルも離れた地点で、六時間後の一二時五五分には二七〇ミリグラム/立方メートルに達していた。

散布されたスミチオンが、ふたたび大気中に漂いはじめることが原因だ。

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このページは、-が2014年3月15日 14:10に書いたブログ記事です。

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