日本は、法律の関わり方が複雑(残留農薬検査)

一般の人間には非常にわかりにくく複雑怪奇だが、警察でも市役所でも、役所の内部では、それらが円滑に流れるような仕組みであるようだ。

しかし、物事は慣例通りにやっているだけではどうにもならないこともある。

それなのに、前例のないようなコトが起こった時、日本の役所の対応は鈍いし、いまある法律で対処できないような事態が発生すると、お手上げになってしまうケースが多いようだ。

自分のやる仕事がきちんと決まっているということで、決められていない仕事には手を出さない結果となり、責任の所在がさだかではなくなるわけだ。

それとは逆に、担当部署がどこと決まっていない問題について、誰かが「これは自分のところで扱おう」と勝手に手を出すと、他の部署や省庁からクレームをつけられて、権限争議に発展する場合もある。

残留農薬検査

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このページは、-が2018年3月10日 13:12に書いたブログ記事です。

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